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#新卒採用

2021年卒新卒採用活動振り返りvol1~新卒採用のパラダイムシフト~

21卒に関して、オンライン就活を想定しての採用活動を考えていた企業は殆どなく、第1回目の緊急事態宣言発令のタイミングが採用活動を直撃し、結果、21卒新卒採用に大きな影響大きな気付きがあったと思います。

大きな影響
~新卒採用のパラダイムシフト~

・母集団形成の転換点

もっとも影響を受けたのが、東京ビッグサイトや幕張メッセ等で開催される全国の就活イベント・大学で開催される合同説明会の中止になります。
イベントで就活生と接触し、説明会に誘導する事が得意な会社様は大きな打撃を受けたと思います。
そもそも中止となった打撃もありますが、段階的に開催するようになっても、無制限に動員できなくなり、ソーシャルディスタンスを意識したレイアウトにする事で、1社1社のスペースが大きくなります。今後大きく形を変えるのが、全国で開催されていた対面型の合同説明会だと思います。

・対面からオンライン化への強制移行


「ZOOM」「bell-face」「Skype」「Google meet」「Microsoft teams」
多くのオンラインツールを試し、無料で操作性が良いという事で、採用の世界ではZOOMが市民権を得た気がします。
採用コンサルティングの中でZOOMの操作方法なる相談を受ける事が多々あります。
対面での説明会や面接が入っていたが、全て中止もしくは延期したクライアントが多かったです。
私が採用コンサルティングとしてお手伝いさせて頂いていた企業様も「再開が何時になるか解らない延期」という判断をし、オンラインへの移行に伴って、【会社説明会のスライドの作り直し】・【選考フローの見直し】が急ピッチで行われ、一番大きな影響を受けたイベントも、オンライン合同説明会とイベントを実施したりと形を変えて開催されるようになってます。

 

新たな気付き
~より企業の採用戦略が成否を別ける時代に~


・オンライン採用の恩恵

オンライン説明会を実施する事での距離感が解消され、全国の就活生へのアクションが可能になりました。
初めて新卒採用をする東京に本社を構える企業様で、青森県や新潟県在住の学生を採用をする事もできてます。
・ダイレクトリクルーティングの急拡大
その中で特に、ダイレクトリクルーティングサイトとの親和性は目を見張るものがあります。
特性上、企業側からアクションを起こすので、あえて政令指定都市在住を避けてスカウト配信を実施する企業も多くなり、Uターン・Iターンを希望する就活生へのアクションが面白いようにハマり、多くの説明会参加者を集めております。
当社の求人広告代理店事業・採用代行事業でもダイレクトリクルーティングサイトとスカウト配信代行のご契約が増加しております。求人情報を掲載し、就活生からのエントリーを待ってる特徴のあるナビサイトよりもオンラインの恩恵を受けていたように感じます。


・オンライン採用の課題

就活は全てオンラインで実施した。という報道は多く出てましたが、採用コンサルティング活動をしていくなかで、やはり最終的にはどこかのタイミングで合って決めたい。というクライアントが大半でした。
しかし、会社が許可しない事例も多く、結果的に合わないで終了したケースもありますが、大半は選考フローの何処かで合っていた企業様が多いと思います。今後は、【選考プロセスの中で何処で対面であうか?】・【対面であった人と会ってない人の選考プロセスを変えるか否か?】を検討する必要があり、固定の選考プロセスの中で、全就活生を選考していくという事は中々難しくなってきます。ATSも大きくバージョンアップする流れも来るかと思います。

・オンライン化に伴う採用基準・選考フローの再定義

自己PR・学生時代に力を入れて来た事等々の質問は台本を作成し読み上げる事が可能になっています。
どんな質問をするのか?そもそもどう選考するのか?どう評価をするのか?再定義しなくてはならない時期に来ました。
再定義するなら、そもそもどんな人を採用したいのか?から決める発想も良く聞きます。
私が開催しているセミナーで求める人物像と選考フローが毎年ブレる3つの理由とは?が一番視聴してくれている企業様が多い事から、このパラダイムシフトを機に採用戦略をゼロベースで見直そう。
という動きが多くなっている傾向を例年以上に感じます。
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